収納のプロが選ぶ、手軽に使えるオススメ収納グッズ100選（突っ張り棒、ファイルボックスなど）

その名の通り、プラスチックでできたダンボール。本来は建築養生や、マンションの引越しでエレベーターの入り口などで貼ってるのを見かけたことのある人も多いはず。水に強く、何と言っても加工性が良いので、カッターナイフでサクサク切って、いろいろ使える！木工が苦手な人はとりあえずこれをいじくって何か作ってみるのもいいかも。ただし、静電気がおきやすいので、ほこりを吸い寄せやすいのがたまにキズ。また、接着しにくいのでホッチキスや超強力両面テープを使うのがベスト。使用例は「収納アイディア１００選」をご覧ください。

収納関連の雑誌やテレビ番組でもおなじみ、１００円のものから数千円のものまで長さも耐荷重性能もピンからキリまでの伸縮式突っ張り棒。カフェカーテンのポールに使ってもよし、服を掛けてもよし、２本使って上にすのこを乗せ、簡単な棚を作るのもよし・・・と使い方は様々。ただし、規定の荷重を超えないように注意！また、壁の構造をよく知らないで思いっきり突っ張ると、部屋の隅の壁紙の継ぎ目に隙間が出来るのでほどほどに！（芯があまり入ってない壁だと壁内部のボードが変形するため）

昔からある、額縁などを引掛けるのに細い釘３本で留めるタイプに比べ、画鋲のようにワンプッシュで留められるので便利。外しても壁紙にほとんど穴が残らない上、耐荷重2.5～7.0kgというのも利用方法が広がってうれしい。額縁以外にも、スチール・ワイヤーやネットを留めるのにも便利！「収納アイディア１００選」の「ウォール・ボックス」を壁に留めるのにも使用。

本来の用途はファイルを立てかけて数冊管理するためのもの。半透明なので（左写真の商品はホワイト）中身が見え、小物の収納に便利。中身が見えるから人目につくといやらしいと思われるかもしれないが、これを統一してオープンラックなどにならべれば、意外とすっきり片付く。この商品は幅が３タイプあり、ビデオテープを入れるなら、ハードパッケージの有る無しでサイズを分けることも可能。また、横からタイトルを見ることが出来て便利。

よくDMや領収書、学校からのお知らせのプリントなどの整理に頭を悩ませている方が多いですが、これで全て解決！「学校関連」「仕事関連」「自治会関連」・・・などと分けて背表紙に書くだけで、あとは次から次へと溜まる資料をジッパーを開けて放り込むだけ！本やファイルののように書棚やオープンラックに立てかけて管理しましょう。いっぱいになってきたら必要なものをチョイスして処分。また、捨てられないものが増えてくれば時系列的にファイルを増やして管理。これでもう、面倒なファイリングとはおさらば！

壁に貼り付けたり何枚かを組み立てて箱状にしても使える便利なもの。オプションで、フックや棚状のものもある。また、サイズも色々あるが、特に左の写真のサイズ！一見、細長くて使いにくそうだが、これが観音開きのクローゼットの扉にピッタリ！是非一度お試しあれ！

「押入をクローゼットに！」とは思ってもなかなか難しいですよね？突っ張り棒やパイプを取り付けると布団が片付けにくかったり、押入とクローゼットでは奥行きが違うのでスペースが中途半端に余ってしまう・・・。そこで、左の写真のような商品を買うんですが、普通はサイズ（横幅）が固定で、これが何とも使い勝手が悪い！（株）伸晃ベルカ事業部様の商品は、横幅が75～91cmまで伸縮自在で、後ろは高さが変えれる棚が付いていて便利です。ただしハンガー部の耐荷重は15kgとそれほど大きくないので注意。

押入れは奥行きがあるので、なかなか有効活用するのが難しいですよね？そこで左の写真のキャスター付き収納ラックが大活躍！本や小物、ストック品などを入れるのに最適で、正面から見た幅も何通りかあります。両面タイプと片面タイプもあるので、詳しくはアイリスプラザ様のホームページをご覧ください。上の伸縮式押入れラックの要領で、キャスターと取手を外して洋服掛けの後ろに置いてもいいし、ソファーの背もたれの後ろに置いて使ってもいいですね！

いろんなメーカーから同様の物が出ており、左のものはCDが入る大きさのものですが、他にペットボトルの入るものなど、引出しの大きさや高さに至るまで様々なバラエティがあります。CDが入る大きさのものなら、子供服や、レトルト食品を入れるのにも最適ですね。

石膏ボードの壁に数本のピンで留めるだけの壁面ディスプレイ・ボックス。CDが入る大きさの正方形、長方形のものや、コレクションラックになるものもあります。素材はカラーボックスのような感じ。最近は他のメーカーからも様々な種類が出てきていますね。