アイディアいっぱい、オリジナル収納グッズの作り方と収納の仕方の実例

カバンは大きさもマチマチ、素材もマチマチで、立てて並べたり、いくつか箱に入れると形が崩れやすいので、非常に片付けが難しいですね。では、どういう風に片付けると一番効率が良いかというと、吊るす方法なんです。左の写真は、押し入れ用のスライド式洋服掛けとS字フックを使用した例です。これだと、形は崩れませんし、効率良くたくさん片付けられますね。ちなみに、ショルダーバッグや大事にしたいバッグは、紙袋に入れて吊るすと良いです。

「宮付でないベッドを買ったら、目覚まし時計を置く場所が無くて、しかもナイトテーブルを置くスペースがない！」という方にオススメのアイディア。用意するのはカラーボード２枚とコーナーラック用棚板（扇形のカラーボード）。あとは木ネジで左の写真のように組み立てるだけ。簡単でしょ？

もともとは右の写真のように突っ張り棒にワイヤーネットを渡しただけですが、布を巻くだけで随分と印象が変わり、安っぽさも少しはマシになります。
100円均一の突っ張り棒とワイヤーネットではなく、市販の突っ張り棚でも使えるアイディア。

100円均一のワイヤーネットに、同じく100円均一の樹脂製ランチョンマットを結束バンドで留め、フックで壁に吊るしただけです。
サイドからイン＆アウトするので、市販のレターラックのように封書などがお辞儀する心配もなく、見た目も乱雑にならないですね。

究極のズボラ収納！！しかも、超低コスト！！
まず低コストというのは、これは100円均一の商品を4つ組み合わせただけだから。ワイヤーネットと、マジックテープ状のベルト3つだけだからですね。あとはフックで壁にでもぶら下げるだけ。
そして究極のズボラ収納というのは、実は出し入れしやすいように差し込んである白っぽいスリッパは普段使いで、グレーのマジックテープ状のベルトで留めてあるほうは季節外のスリッパなんですね。
スリッパをしまいこむのではなく、スリッパ立てに活用してしまうという究極のアイディアなんです！？

作り方は簡単、しかもデザインも様々に出来ます。
まず100円均一のショップでお好きなサイズ、デザインのボックス（出来るだけ角ばったものでフタなし）を選びます。そしてライターであぶってくっつけるタイプの強粘着のフックと取り付けたい壁に合った適切な耐荷重のフックを購入します。あとは強粘着フックをボックスに貼り付け、壁に取り付けたフックでぶら下げるだけ。
フックの形状や位置によってはボックスが壁から少し離れていまい、手前に傾いてしまうので、位置は工夫してみてください。

壁には穴が開けられないとき、幅の狭いトイレや洗面所などのスペースで使えるテクニックです。
まず壁から1cmほど離して突っ張り棒を左右に渡し、そこに写真のような網目状のバスケットをＳ字フックで掛けます。で、完成！
タオルのストックなどを入れると、バスケットごと外して運べるので便利です。

クローゼットの内側の扉の影になる両端のスペースって無駄に感じませんか？もしくは、スカーフやマフラー、ベルトなどって、結構収納に困っていませんか？
このアイディアは、その両方の問題を一度にクリアできるものです。方法は簡単。写真のようにクローゼットの側面の壁に沿って突っ張り棒を取り付け、そこに大型のＳ字フックを掛けて、そこにマフラーなどを引っ掛けるだけ。簡単でしょ？