↓お店の入口
話は６月まで遡る----。日頃からお付き合いの深いリフォーム屋さんから、「一緒に店舗の改装をしてみない？」という話があった。クライアントはアロマサロンのオーナーで、「予算の都合もあるのでウチで決まるかどうかは分からない」ということだったが、とりあえずアシスタントのマキを連れてクライアントと打ち合わせをすることになった。打ち合わせの結果、先方が収納マンとマキを気に入ってくれたこともあって、いよいよリフォームに向けて準備が始まった。
店舗は大阪府河内長野市の千代田駅徒歩５分程度のところ。もとは調剤薬局だったらしいが、その前は料理屋だったらしく、２Fは座敷。ここをアロマテラピースクールやカルチャー教室も開けるアロマサロンにリフォームするということだが、この状態を見る限りは何がどうなることかサッパリ見当が付かない。
| - 1F - | ||
 ↑１F中央から階段室入口を見る |
 ↑入り口から見た１Fの様子 |
 ↑１F中央から調剤室を見る |
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 ↑１F中央から入口を見る |
 ↑調剤室の中 |
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| - 2F - | ||
階段上がって左 ↑２F廊下 |
１階から階段を上がると・・・ ↑階段を上がって正面 |
階段上がって右 ↑階段を上った先の右の廊下 |
 ↑２Fの６畳間入口 |
 ↑２Fの４畳半の部屋から 廊下を見る |
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 ↑２Fの６畳間奥 |
 ↑４畳半の部屋入って奥 |
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写真を見ていただいたらお分かりの通り、１Fはまだしも、２Fはコテコテの和風。しかも手入れがあまりよくないので、少なくともここは徹底的にリフォームしなければいけない。イコール、お金がかかる。基本的にはこの課題をクリヤーするために、ありとあらゆる手段でコスト削減を模索しました。１Fはあまりお金を掛けない、安い材料を探す、照明の数を削る、什器はリサイクルショップで探す・・・などなど。また、更なる問題もたくさん後から後から出てきて、連日遅くまで打ち合わせを繰り返しました。一番すさまじかったのが電気配線。過去何度と無く店が入れ替わり立ち代わりしたので、もう何が何だか分からない状態でした！
他方、クライアントも念願の自分のお店がオープンするということで、イメージが膨らみ過ぎ、それを修正しながら実現するのに一苦労。リフォーム工事を進めながらプランを練り直す、これの繰り返しでした。
今回はほとんどリフォーム前の写真を紹介しただけですが、２週間後のリフォーム後の様子を見たら、ビックリしますよ～(^^)お楽しみに！